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東京都M様

たくさんの家族が集る場所に

LIMA

  • 3P - single elbow
  • MS113
  • Bench
  • 1.5P片肘
LIMA(リマ)和風建築に合うコーナ本革ソファ

広い座面がお気に入り

不動産業と住宅建設業とを営むMさん。建築雑誌の編集者さんからのご紹介でKOKOROISHIを知り、神宮前ショップまでご来店頂きました。ご自宅をリフォームされたタイミングで、LIMA(リマ)ソファをコーナーセットでご購入いただきました。

Mさんは建築や家具を見慣れて、目の肥えた方が求めるレベルを満たしているのか自信はありませんが、こうしてご自宅で使ってみようと評価してくださることは、ソファ屋としてとても嬉しいです。

効率的で使いやすいLDK

LDKで18畳ほどと、一般的な広さの居間ですが、使いやすく効率的に設計されていて、書斎コーナーまであります。奥行きが半分くらいの浅い食器棚や、動かせる収納棚など、他ではなかなか見ないような物があり、家づくりの参考になります。自宅で試してみて、よいアイデアはお客さんにお勧めされているのでしょう。そこにMさんのプロフェッショナル意識を感じました。

LIMA(リマ)和風建築に合うコーナ本革ソファ

将来を見据えたリフォーム

お子さんが成長し、家族のライフスタイルが変化してきたことに対応して、四畳半の小上がりを三畳に縮小し、ソファがちょうどはまるスペースを作られました。ダイニングと合わせると10人ほどが、集まって一緒に過ごせる場所になっています。ご近所にお住まいのお母さんや、将来にはお子さんの家族が集まってくる想定です。ここにたくさんの家族が集まれば、会話が盛り上がって家族の絆が強まりそうです。

ちょうど良いサイズのコーナーソファ

LIMA(リマ)和風建築に合うコーナ本革ソファ

このコーナーセットの幅は2.5mになります。一間半(約2.7m)で設計された場合、壁の厚みや柱の太さを引いた、その内側にちょうど良いサイズです。実際にMさん宅でも、リフォームで残った柱から壁までの間にぴったりと納まり、まるで最初から設計に組み込まれていた造り付けソファのようです。

幅2.5m、奥行き2.6mの大きなコーナーセットですが、LIMA(リマ)ソファは全体的に低めに作られているので、お部屋の中で圧迫感がないですね。小上がりに座っても、ソファ越しにテレビが見られるほどです。ソファ背面の和室が仕切られてしまって、別空間になっている印象もなく広く感じました。

ものづくりの心

LIMA(リマ)和風建築に合うコーナ本革ソファ

お子さんの成長が刻まれていたこの柱も、リフォームを機に削り直されたとのこと。若手の大工さんの練習にされたそうです。経営者として、人を育てることにも気を使っていらっしゃるのですね。サンドペーパーで削るのは楽ですが、目に見えない小さなキズが表面に残って、汚れやすくなります。しかし、大工さんが鉋(かんな)で削った柱の表面はツルツルで汚れが付きにくいのです。もう長く住まれているこの家が、全く古さを感じないのも、こうした細かい気遣いの積み重ねなのだと思いました。

住宅も家具も、人の手に触れながら長く使われるという面で同じです。こうした些細なノウハウが、使う人にとって大切だという面でも似ています。積み重ねてきた経験から生まれた智慧を活かしながら、より良いものを作り出す。近い価値観を持っているMさんに共感しました。何年か経って、このソファにして良かったと言ってもらえたら嬉しいです。

ここで大勢の家族が集って、ワイワイと会話している様子を、Mさんが微笑みながら見ている様子がイメージできました。このソファが、Mさんの理想を叶える場所になりますように。

文章・写真:心石

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