ソファの選び方

– How to choose ? –

ソファの選び方

ソファは自宅で長い時間を過ごす場所です。ベッドの次に長い時間を過ごすという方も多いのではないでしょうか。ソファ屋として、そのソファ選びにはこだわって欲しいと思っています。しかし、どうこだわるかが実は難しいのです。

ソファ選びは大きく分けると3段階あります。
「見た目」「機能」「コストパフォーマンス」です。

「見た目」で選ぶ

最初は「見た目」です。ソファは嗜好性の高い家具ですので、まず「見た目」の好みで選ばれることが多いです。最近は時間をかけて家具店を回るのではなく、ネット検索でたくさんのソファを見比べながら選べるようになりました。たくさん見比べる中で、自分の好きなソファのデザインや色が絞り込まれてくるようです。それ以外にも、ソファを入れた部屋の雰囲気がどうなるか、コーディネートが合っているか。つまり、ソファ自体の見た目の好みと、部屋全体としてのまとまり感とで、ソファを絞り込んでいらっしゃるようです。

実際に、リビングではソファが存在感を発揮し、部屋の雰囲気を左右します。人が受ける印象は、色と素材によって大きく影響されますので、表面積が大きいソファは、明るい色にするか暗い色にするか、張る素材を布にするか革にするか、それらによって部屋の印象が変わります。

ネットでソファを探す際に注意点があります。国産のソファは好きな色で作れるケースが多いのですが、画面に映ったソファの色に影響されてしまいます。私たちのWEBサイトでも、ソファの色を変えて掲載すると、売れ行きが影響を受けます。ですので、見たソファの色に△△△過ぎないよう気をつけて、好みのインテリアスタイルに合う形なのか、部屋に入れた時に他の家具とのバランスが取れるのかなど、イメージを膨らませながら、好きなソファを絞り込んでみてください。

「機能」で選ぶ

次に重視され始めるのが「機能」です。ネットで絞り込んだら、具体的な機能やスペックが気になります。「座り心地」「寝ころびやすさ」「耐久性」「お手入れしやすさ」「掃除しやすいか」などなど、たくさんのことが気になります。

その条件を満たすソファを探してみると、全てを叶えてくれるソファはなかなか見つかりません。フカフカでフェザーたっぷりのクッションは型崩れが心配ですし、きちんと座れるように設計されたソファが、寝心地も良いとは限りません。部屋を明るくしたいけど、白っぽい生地は汚れが目立つ、、、、、、そうして悩みながら、優先順位をつけていきます。「機能」の中でも「デザイン」「張り地」「座り心地」は悩まれる方が多いです。

デザイン

「デザイン」は見た目も大切ですが、機能的な面が実際に使い始めると大切になります。脚の長さは、部屋に入れた時の圧迫感や、掃除のしやすさに影響しますし、木の肘にはサイドテーブルや収納として使えるといった機能もあります。

ちょっとしたことですが、長年使用するうちに、見た目よりも重要な要素になってくるのです。

張り地

また「張り地」も、見た目と機能とに大きく影響を与えます。中でも悩まれるのが、布か革かです。張り地それぞれにメリットとデメリットがあります。

「布は色や柄の選択肢が多く、インテリアのコーディネートが容易です。通気性があって快適ですし、革と比べて摩擦係数が大きいので、座り心地も良いものが多いです。糸の素材によって特性が様々で、自分の求める機能に応じた素材が選べます。

コットン(綿)は四季のある日本の気候に向いています。夏は人から汗を吸い取って、気化熱で布がひんやりとします。冬は人の体温で暖められて温かいという素材です。リネン(麻)は洗濯に強く、夏にはサラッとして快適です。ウール(羊毛)はチクチクしますが、キューティクルがあることで汚れにくく、伸縮性があるため皺になり難いです。

革は塗装されているタイプが多く、塗装膜が革の汚れや色褪せを防いでくれるため、小さいお子さんやペットが汚すことを気にしなくても良いです。布と比べて耐久性もあり、経年変化が少ないことが、日々のストレスを軽減してくれます。当社には塗装されてない革もラインナップに加えていますので、詳しくは「良い革とは」をご一読ください。

座り心地

しかし、ソファ屋として最も重視して欲しいのは「座り心地」なのです。座り心地を気に入っているソファは、長く大切に使ってもらえるからです。お客さんからソファの張り替えを依頼されて見積もりをすると、買うよりは安いけれどそれなりの金額になります。金額を見て新しいソファに買い換える方もいますが、お問合せいただいた大半の方が、実際に張替えをされます。理由は、「座り心地を気に入っている」からなのです。

家族の想い出があるからとか、もったいないからという理由もありますが、座り心地を気に入らないソファは、そもそも張り替えるほど長く使ってもらえないのです。まだ使えるソファがゴミとして出されているのを見かけると、もったいないと思いますし、とても寂しい気持ちになります。ですので、いろいろ迷ったら「座り心地」でソファを選ぶことをおすすめします。

コスパで選ぶ

「見た目」や「機能」でソファを絞り込んできたら、購入を検討する際に「コストパフォーマンス」を悩みます。 予算も限られる中で、どこまで理想を追求するのか。それとも、価格的に魅力あるソファにするのか。そんなに気軽に買い換えるような家具ではないので、決断にはある程度の勇気が必要ですね。

そんな時におすすめするのは「妥協しない」ことです。妥協して買ったソファには愛着を持てないので大切にしないし長く使われません。気に入ったソファを長く使う方が、コストパフォーマンスが良いのです。しかも、その期間の満足度が高くて、毎日を心豊かに過ごすことができます。もしも予算の限界の超えているなら、今は買わないで貯まるまで待つのはいかがでしょうか?

心豊かな暮らしにソファを

このように、「見た目」「機能」「コストパフォーマンス」などで迷われることお聞きしながら、ソファ選びのお手伝いをしています。気に入ったソファを長く使うことで、家族が心豊かに暮らせるなら、ソファはそんなに高い買い物ではないと思っています。

見た目や機能も大切ですが、ぜひ「座り心地」でソファを選んで、末永くご愛用ください。私たちがそのお役に立つことができたら嬉しいです。

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