LEATHER / MS

MS

ハーフグレインと呼ばれるクローム鞣しの革です。銀面を削り、革本来の傷跡を消しています。天然のシボを全て削り取るのではなく少しだけ残しているため、革らしさも残っています。しっとりとして柔らかく体に馴染み易いので、伸び、シワが出やすいです。表面はウレタン塗装でコーティングされているので、汚れにくく、メンテナンスが簡単です。表面のウレタン塗装が長年の仕様によって劣化するとひび割れてきます。

MS #113・KOKOROISHIソファ
MS #124・KOKOROISHIソファ
MS #136・KOKOROISHIソファ
MS #154・KOKOROISHIソファ
MS #113・KOKOROISHIソファ
#113
MS #124・KOKOROISHIソファ
#124
MS #136・KOKOROISHIソファ
#136
MS #154・KOKOROISHIソファ
#154
仕上げ 顔料仕上げ
鞣し方法 クロム
生産地 インドネシア
原皮 南米
  • ない
  • あまりない
  • 普通
  • ややあり
  • あり
  • ない
  • 普通
  • あり
自然な革傷
革本来のシボ・シワ
色ムラ・色ブレ
革の香り
革のしっとり感
吸湿性がある
風合いの変化
汚れやすい
爪痕がつく
革が伸びる
色が褪せる
服に色が移る※1
お手入れが簡単

※1:湿気が高い、あるいは圧力が強くかかる場合

経年変化

型押しのシボと、革本来の天然シボとの両方が混ぜ合わさった、革らしい表情です。一般的なソファ用革よりも柔らかく仕上げているので、革が伸びやすく、シワが出やすいです。表面のウレタン塗装は厚く傷つきにくいですが、長年の使用や紫外線の影響によって劣化するとひび割れてきます。

お手入れの方法

【顔料仕上げ革】表面をウレタン塗装が保護しているので、通常は週1回乾拭き程度の簡単な手入れで大丈夫です。 手垢がついた場合は、ぬるま湯で絞ったタオルで拭いて下さい。その後水分を取るように乾拭きをして下さい。

【革用クリームについて】塗装膜が革を保護しているので、メンテナンスのクリームなどは染み込みません。 クリームの種類によっては相性が悪く、塗装膜を劣化させる可能性があるので、 基本的には使用しないで下さい。 クリーナーなども同様です。クリーナーの種類によっては、溶剤や研磨剤が入っている場合があり、表面は 綺麗になることもありますが、塗装膜を痛めることになり、耐久性が落ちてしまうのでおすすめしません。

納品事例

MSのソファ

革素材一覧

ページトップへ戻る