古民家の家に合う、畳に優しいフレームのソファ

穏やかな海が広がり、古い町並みが今も残る鞆の浦。心地の良い風を感じるそんなご自宅にお邪魔しました。

「サンを選んだ理由は何ですか?」
和室に合うソファを探していて、PCでソファを検索していると、マスのソファがあったんです。どんな会社が作っているのだろうと見てみると、心石工芸と案内があり、心石のHPを見ている中でサンを発見しました。サンのフレームが畳の床に優しく、デザインも日本家屋にマッチしそうだと感じました。
「お家の中で一番お気に入りの場所を教えて下さい。」
お部屋の真ん中にあるサンです(笑)奥行きも広く、上で寝転べるのがお気に入り。ついつい角にすぽっとはまり込んでしまうそう。いつもゴロゴロして縁側を眺めています。

「鞆の古民家のリフォームをされた理由をお聞かせ下さい。」
元々古い家(京都の町家)が好きで。住んでいる鞆という立地も海と古い町並みがとても美しく、鞆には素敵な古民家がたくさんありましたのでいつか古民家を改装して住みたいなと考えていました。

柔らかな漆喰壁と、ノスタルジーな照明器具、ちょっと懐かしさを感じる平屋の一戸建て。所々に可愛らしい小物がアクセントになっていました。旦那さんの趣味でちょっとずつ増やしているのだそう。
ゆったりとした時間の流れる素敵な空間でした。サンと一緒に時を刻んで頂けたら幸いです。