家族の時間、アイランドソファ

ソファをお届けし1ヶ月。Nさん宅へ取材のためお邪魔しました。納品時から変わらない姿で、ソファが「離れ小島」のように、そこにあります。とても珍しいレイアウトです。
アイランドソファにした理由
ソファが、島のように孤立してあることから、アイランドソファと呼ばれます。 こちらのレイアウト、Nさんからのご希望で制作しました。

組み合わせたのは198カウチと別注98カウチと、98アームレスです。この組み合わせで、全体のサイズが198cm☓198cm正方形になります。 198カウチの奥行きに合わせて、2脚を追加したというカタチです。 基本的にはアイランド型として使っていますが、来客があったときは、レイアウトを変更し、L字ソファとして使用されているそうです。
気に入ったソファがサイズオーダーができること
元々、アイランドソファで探していたわけではなく、以前使っていたソファより、奥行きを深くしたい、というのがご希望でした。

以前使っていたソファは奥行きが狭く、いつも、中学生の息子さんが上にだらっと座ると、誰も座れなくなってしまったそうです。 家族で、どのサイズが適正か検証した結果、私達家族には80cmの奥行きのソファが必要というところが始まりだそうです。 ご夫婦で、何件もの家具屋さんに行き、数え切れないほどのソファを見たNさん。 その中でも、希望に近い奥行きがある、自分たちが目指すサイズオーダーができる、そして、丁度いい硬さも選べることがHILLソファに決めた理由でした。 サイズが決まれば、より使いやすいようなカタチに。

この、囲われているソファの角がかけているのは、出入りするときに、通りかいがしやすいため。TVもこちらのほうが見えやすいです。 あえて、TV側をアームレスにしなかったのは、角が3箇所欲しかったから。角が合ったほうがくつろぎやすいですし、何よりも、カドッコにすっぽりはまってくつろげるのがHILLのベストポディションですね。

会話ができる、丁度いい距離感
Nさん家族は、高校生の娘さんと中学生の息子さんの4人暮らしです。 「ソファが来て、この場所で過ごす時間がとても長くなった」とおっしゃっていました。

家族でよくボードゲームをしているそうです。座面が広くて、フラット、沈み込まない柔らかさがベストなのだとか。

「ソファに座り、同じ空間にいると、こどもたちのとコミュニケーションを取りやすくなりました。会話ができる、丁度いい距離感。それができている気がします。」とおっしゃるNさん。 居心地がいい場所は、人それぞれだそうです。

なぜか娘さんは、ソファの肘の上に猫のようにゴロッとしているのだとか。不安定な場所だと思いますが、娘さんにとってどうやら心地良そうです。 クッションの使い方も人それぞれ。大きなクッションや、小さなクッションが背当てや膝の上に置いて活躍中だとのこと。

ソファと張地を揃えたダイニングチェア。インテリアの統一感が増しました。

家族との時間がこれからも充実しますように。どうぞ、末永くご愛用ください。