一般的なソファには使われないレベルのダウンフェザーをたっぷり使い、耐久性の高いクッション材との組み合わせで、他にはないしっとりとした座り心地を実現しました。体の形に変形してくれるフェザークッションは、そこから動きたくないほどの座り心地です。
良質な革ほど表面の仕上げが薄く、革本来のキズやシミが残っています。しっとりとした肌さわりや、使っていくうちに、革らしい風合いの変化が起こります。また、革のグレインと呼ばれる、革の繊維構造の中で一番丈夫な部分を残すことで、より耐久性の高い革に仕上がります。
WM / WL 手に吸い付くような肌触りにスタイリッシュな色合い |
![]() WL907 | ![]() WM104 | ![]() WL908 | ![]() WM117 | ![]() WL903 |
---|---|---|---|---|---|
KW 人と一緒に変化していく「革らしさ」を楽しみたい方に |
![]() KW21 | ![]() KW25 | ![]() KW36 | ![]() KW13 | |
ヌメ革 素肌の牛革にしかない「風合いの変化」を堪能したい方に |
![]() ヌメ革1 | ||||
SS 混合なめしの丈夫さと、「色褪せる様子」を楽しみたい方に |
![]() SS321 | ![]() SS325 | ![]() SS336 | ![]() SS338 | |
KZ 革らしい見た目でノーメンテナンスのセミアニリンレザー |
![]() KZ422 | ![]() KZ424 | ![]() KZ436 | ![]() KZ451 | |
MO 柔らかい肌触りでノーメンテナンスのセミアニリンレザー |
![]() MO573 | ![]() MO583 | ![]() MO536 | ![]() MO513 | |
MS メンテナンスフリーで「コストパフォマンス」を求める方へ |
![]() MS154 | ![]() MS124 | ![]() MS136 | ![]() MS113 |
布によって肌触りや織りのデザイン、色は様々です。機能的にすぐれた布もあります。あなたの暮らしに合う張地をどうぞお選び下さい。
メリノス 使うほどに柔らかくなっていく布。奥行きのある表情で、ソファを上品に見せたい方に。 |
![]() メリノス1 | ![]() メリノス47 | ![]() メリノス10 | ![]() メリノス48 | |
---|---|---|---|---|---|
ラッセル 角度によって表情が変化して、立体感が強調される。ソファをスタイリッシュに見せたい方に。 |
![]() ラッセル4 | ![]() ラッセル11 | ![]() ラッセル18 | ||
メランジ 人口スエード調の生地で、天然ウールのような表情で暖かみがあります。 |
![]() メランジKM1463 | ![]() メランジKM1479 | ![]() メランジKYM003 | ![]() メランジKYM005 | ![]() メランジKYM007 |
サラナ オールシーズン気持ちいい。厚みがあり、耐久性ある生地をお探しの方に。 |
![]() サラナ01 | ![]() サラナ03 | ![]() サラナ35 | ||
和紙 和紙は天然の抗菌、防臭性があり、引っかきに強く丈夫な布地。ペットがいる方に。 |
![]() 和紙2 | ![]() 和紙3 | ![]() 和紙4 | ||
ルナ 上品な光沢感としっとりした布質が特徴の平織の生地です。 |
![]() ルナ クリーム | ![]() ルナ バーク | ![]() ルナ ナツメグ | ![]() ルナ チャコール | |
ハム 合成繊維ならではの、丈夫さ。鮮やかな色をお探しの方に。 |
![]() ハム フロンティア | ![]() ハム スピンネーカー | ![]() ハム ジェロニモ | ||
アゾーラ 柔らかく起毛され手触りが心地良く、発色の綺麗な平織生地です。 |
![]() アゾーラ58045 | ![]() アゾーラ56029 | ![]() アゾーラ58109 | ![]() アゾーラ58147 | ![]() アゾーラ58156 |
ティノ 綿をたっぷり使っているので、肌触りがよく涼しいです。 |
![]() ティノ 生成り | ![]() ティノ グリーン | ![]() ティノ ブラウン | ||
モーネ 綿モールの柔らかい肌触り。単色よりも汚れが目立ちにくい生地。コストを重視する方に。 |
![]() モーネ201 | ![]() モーネ202 | ![]() モーネ203 | ![]() モーネ204 |
東京で期間限定ショップを開催することになった前年の2012年。
東京にはヨーロッパブランドのソファがたくさんあり、その一流品と見比べても恥ずかしくないようなソファが作れることを見てもらいたい。そんなモデルを目指そうと開発が始まりました。
木枠はすべてヨーロピアンビーチ材。フェザーは本場ヨーロッパのメーカーが使用するより上の「ダウンフェザー」グレードを使用。
ウレタンもコスト度外視で、何十年も使える高い密度のウレタンを使うことに決めました。
長年使うと型崩れの原因になる肘外のウレタンも高い密度のものに。
ソファに新しい素材を使う時は、素材選びから始まり、試作が繰り返されます。実際に作って、調整し、使って、修正する、の繰り返しです。
どの様に組み合わせると、目指す座り心地になるか、お客さんからみても使いやすいソファか。
出来る限りの事を考え、ようやく「これだ!」と想えるソファができ上がりました。
いい素材を使うと、ソファはより長く使うことができます。
長く使ってもらえるように作るのは、中身も大事ですが、見た目も大事です。目指したのは「普通のデザイン」です。そんなデザインは、20年、30年経っても飽きさせません。
こうしてロングセラーモデルであった「リポーズ」がリニューアルされ「TSUMUGI」が完成されました。
癒やされる場所(東京都 / I様)
体感する心地よさ(広島県 / 川上様)
ゆっくり沈む背もたれと、もっちりとしたクッション(東京都 / M様)
他にない経年変化と、革の肌触り(埼玉県 / O様)
座ってじんわり沈み込む厚い革の心地よさ(埼玉県 / Y様)