ZEN/心石工芸のソファ

ZENゼンあぐらをかいたり、寝転んだり

床に座る文化の日本では、ソファでもあぐらをかいたり、寝転んだりする人がほとんどです。その使い方に合わせた深い奥行きのソファに仕上げました。硬めのクッション材と、詰め込んだスモールフェザーが、程よくしっかりと体を支えます。
低く広い肘
無垢材の脚。(ウォールナット材とオーク材からお選びください。)。
座面の奥行きは60cm。
選べる木の肘(ZEN-WOOD)
使い方が広がる腰クッション
ZEN 120片肘+120片肘 革:KW36
ZEN-WOOD 3PW 革:KW36
  • ZENの特徴1

    あぐらをかける奥行き

    座面の奥行きは60cm。腰クッションを外すと、より深くなります。上に上がってあぐらをかいてもゆったりできる奥行きです。座面に少し角度がついていることで、座った時によりフィット感があります。

  • ZENの特徴2

    しっとりとした硬めの座クッション

    座クッションは少し硬めの仕様です。ウレタンとフェザーで構成されていますが、フェザーをたくさん入れることで、硬いけど、しっとりとした座り心地になりました。

MORE

  • ZENの特徴3

    自由な使い方ができる腰クッション

    座る時、腰クッションは背クッションと体の隙間を埋めて、あなたを支えてくれます。本を読む時は肘置きに、木の肘に腰クッション乗せることで、肘にもたれかかれるような斜め座りにも活躍してくれます。

  • ZENの特徴3

    低く広い革の肘

    低い肘は枕にできるちょうどいい高さ。厚みのあるウレタンが入っているので、長時間枕にしても安心。肘を革にすることで、より重厚感があるソファになります。

  • ZENの特徴3

    選べる木の肘

    厚さ50mmの分厚い広葉樹です。23cmの広い肘はサイドテーブルにも使えます。棚板がついているので、収納の少ないリビングで活躍してくれます。

  • 価格
  • サイズ
  • 張地(革)
  • 張地(布)
  • 3PW

    ZEN_3PW_
    ¥765,600¥1,128,600(税込)
    ¥487,300¥652,300(税込)

    3P

    ZEN_3P_
    ¥695,200¥1,009,800(税込)
    ¥451,000¥594,000(税込)

    120片肘+120片肘

    ZEN_120片肘+120片肘_
    ¥1,031,800¥1,471,800(税込)
    ¥640,200¥869,000(税込)
    「価格一覧」を見る
  • 良質な革ほど表面の仕上げが薄く、革本来のキズやシミが残っています。しっとりとした肌さわりや、使っていくうちに、革らしい風合いの変化が起こります。また、革のグレインと呼ばれる、革の繊維構造の中で一番丈夫な部分を残すことで、より耐久性の高い革に仕上がります。

    WM / WL

    手に吸い付くような肌触りにスタイリッシュな色合い

    WLWM907
    WL907
    WLWM104
    WM104
    WLWM908
    WL908
    WLWM117
    WM117
    WLWM903
    WL903
    KW

    人と一緒に変化していく「革らしさ」を楽しみたい方に

    KW21
    KW21
    KW25
    KW25
    KW36
    KW36
    KW13
    KW13
    ヌメ革

    素肌の牛革にしかない「風合いの変化」を堪能したい方に

    ヌメ革1
    ヌメ革1
    SS

    混合なめしの丈夫さと、「色褪せる様子」を楽しみたい方に

    SS325
    SS325
    SS338
    SS338
    KZ

    革らしい見た目でノーメンテナンスのセミアニリンレザー

    KZ422
    KZ422
    KZ424
    KZ424
    KZ436
    KZ436
    KZ451
    KZ451
    MO

    柔らかい肌触りでノーメンテナンスのセミアニリンレザー

    MO573
    MO573
    MO583
    MO583
    MO536
    MO536
    MO513
    MO513
    MS

    メンテナンスフリーで「コストパフォマンス」を求める方へ

    MS154
    MS154
    MS124
    MS124
    MS136
    MS136
    MS113
    MS113
    「革へのこだわり」を読む
  • 布によって肌触りや織りのデザイン、色は様々です。機能的にすぐれた布もあります。あなたの暮らしに合う張地をどうぞお選び下さい。

    ウール

    汚れにくい天然素材。使うたびに滑らかになります。

    ウール19
    ウール19
    ウール47
    ウール47
    リディ・フランシス

    ソファを上品で魅力的にしたい方に。汚れも目立ちにくいです。

    フランシス112
    フランシス112
    リディ111
    リディ111
    リディ112
    リディ112
    メリノス

    使うほどに柔らかくなっていく布。奥行きのある表情で、ソファを上品に見せたい方に。

    メリノス1
    メリノス1
    メリノス47
    メリノス47
    メリノス10
    メリノス10
    メリノス48
    メリノス48
    メランジ・ラムース

    引っ掻き傷に強く、水洗いもOK。ペットを飼っている方に。

    メランジKM1479
    メランジKM1479
    ラムースKR0309
    ラムースKR0309
    ラムースKR0306
    ラムースKR0306
    メランジKYM007
    メランジKYM007
    ラムースKR0048
    ラムースKR0048
    サラナ

    オールシーズン気持ちいい。厚みがあり、耐久性ある生地をお探しの方に。

    サラナ01
    サラナ01
    サラナ03
    サラナ03
    サラナ35
    サラナ35
    和紙

    和紙は天然の抗菌、防臭性があり、引っかきに強く丈夫な布地。ペットがいる方に。

    和紙2
    和紙2
    和紙3
    和紙3
    和紙4
    和紙4
    プリモ

    厚みがあって、ソファを柔らかい表情にします。毛足の長い生地は汚れが付きにくい。

    プリモ01
    プリモ01
    プリモ03
    プリモ03
    プリモ35
    プリモ35
    ルナ

    上品な光沢感としっとりした布質が特徴の平織の生地です。

    ルナバーク
    ルナ バーク
    ルナチャコール
    ルナ チャコール
    ハム

    合成繊維ならではの、丈夫さ。鮮やかな色をお探しの方に。

    ハム フロンティア
    ハム フロンティア
    ハム スピンネーカー
    ハム スピンネーカー
    ハム ジェロニモ
    ハム ジェロニモ
    リベルノ

    柔らかく起毛されて心地良い手触りです。軽くて丈夫でシワになりにくい布。

    リベルノ19252
    リベルノ19252
    リベルノ18731
    リベルノ18731
    リベルノ18672
    リベルノ18672
    リベルノ18701
    リベルノ18701
    リベルノ16129
    リベルノ16129
    「布へのこだわり」を読む

STORY / 開発物語

これまでにない奥行きの深さ /
然 -ZEN- が誕生するまで

きっかけは、お客さんの別注依頼

ZENのベースとなっているのは「アベニュー」というソファでした。そのソファでは、奥行きを10cm深くした別注依頼が年に何度もきていました。

不思議に思ってお客さんに尋ねると、床に座ってソファを背もたれにしているとのこと。

その理由を聞いているうちに「あぐらをかいて座りたい」というニーズが見えてきました。

本当にこんなに奥行きの深いソファが売れるのか?

じゃあ「広い座面に上がってくつろぐ」というコンセプトのソファを作ろうと考えました。

試作品を展示会に出してみると「こんなに奥行きの深いソファは売れないよ」とか「座り心地が悪いから扱えない」という小売店さんの芳しくない反応でした。

座り心地を出すのに一苦労

それでも、お客さんのニーズはあるから売れるはず。

腰クッションを追加したり、座を硬めにしたりしながら、なんとか座り心地を出そうと研究しました。

普通に座る時は腰クッションを使い、座面に上がって座るときには腰クッションを外すことで、どのような座り方でも心地よく座れるように仕上がりました。

日本人の座り方

使ってしばらく経ったお客さんから、「日本人は床に座る文化だから、あぐらをかいて座りたいんだよ」と言われました。

人間工学に基づいた設計も良いけど、日本人の座り方に合ったソファも良いですね。

ソファは座ってもらうことで、その役割りを果たします。座り方はいろいろ。そう教えてもらったソファの開発でした。

CONTENTS

レビュー/メンテナンス
ページトップへ戻る