神奈川県A様
気に入ったのは革の質感
LIMALIMA WOOD
家の新築を機に、ソファを買い替えに来られたＡさん、転居のため忙しく用事をこなす中で時間を作り、ソファを選びにご来店いただきました。
革の質感が自分好み
心石：「ＫＯＫＯＲＯＩＳＨＩのソファを選んだ理由はなんですか?」
A様：「革の質が良かったんです。いくつかのお店を回り、布張りのソファで検討していたのですが、 心石さんのショップで触った革の感触がとても良かったので、少し予算オーバーでしたが、思い切って革張りにしました。デザインやサイズも、ちょうど私の好みにぴったりでした。 それに、導線やライフスタイルに合わせて、多様な使い方を考えたレイアウトの提案をしてくださり、とても助かりました。」
本などが収納できる点がお気に入り
心石：「この「リマウッド」ソファを選んだ理由はなんですか?」
A様：「いくつかあるのですが、肘部分に木を使っていること、背が低いこと、背もたれが一部短いことです。 先ず、リビングに収納が少ないので、肘部分が棚になっていて、本などが収納できる点を気に入りました。また、玄関から入ってきたときにちょうど見える部分を、かっこよく見せることができそうで、とても気に入りました。」
「それと、リビングがあまり広くないので、部屋が広く見えるよう、背もたれが低い点も気に入りました。 カウチ部分の背もたれが短くなっている点も同じように、部屋が見通せて抜け感があって広く見えるところも気に入りました。背もたれが短くなっていると、通路を通ったときに広く感じることも、ダイニングとリビングとを行き来しやすくなってとても助かっています。」
チェアに合わせて色を決めました
心石：「この革にした理由はなんですか?」
A様：「以前から使っているセブンチェアに、冬の間は革のカバーをかけて使っているのですが、その革とソファの色が似ていて相性がいいと思ったのです。革の触った感じも気に入ってます。 ひじのウォールナットも、作り付けのテレビボードと色が近くて、部屋全体がきれいにまとまると思いました。」
サイズの悩みを解決できたのが嬉しい
心石：「ご購入時に悩まれた事はありますか?」
A様：「友達を呼んで大勢でくつろぐのが好きなのですが、大きなソファを置くと部屋が狭く感じるし、小さいソファだとたくさん座れないので悩みました。 このＬ字型のレイアウトは、離して使うと大勢座れるし、並べて置くと家族がくつろいで座れるので、サイズの悩みを解決することができました。またいつか、大勢集まれるようになったら、このソファがとても活躍してくれそうです。」
それぞれがそれぞれの時間でゆったり使う
心石：「実際に使われてみてどうですか?」
A様：「引っ越ししてから時間が経っていないこともあり、家族みんなでソファに集まってくつろぐ、という時間がまだないのです。主人は仕事で遅いし、娘は自分の部屋にいることが多いので、それぞれが1人でこのソファをゆったり使っている感じです。」
和紙と細い木材の照明ともマッチ
心石：「素敵な照明ですね」
A様：「実は、この照明器具は、主人の知り合いがデザインしたもので、京都迎賓館に使われているものと同じものなんです。数量限定で販売されていたのを、たまたま手に入れることができました。」
A様：「「細い木材と和紙で作られていて、繊細なデザインと柔らかい明るさを気にいっています。」
イギリスに住んでいた頃に、友達が集まるとインテリアの話をしていたので、ご自身もインテリアに興味を持つようになったと言う奥さん。
柳宗理のバタフライスツールに、セブンチェア。イサム・ノグチのセンターテーブルはオーク材の限定品。家具が好きで詳しい人が選ぶロングセラーの定番品で、部屋をスタイリッシュに、しかも上品にまとめていらっしゃいます。
お勧めした堀田カーペットさんのウールラグの内、このベージュ色を選ばれたことで、全体のトーンにまとまりが出ています。ソファと床をつなぐ色にされたことで、コントラストがグラデーションになりました。床の色に近いテーブルの脚も、ラグのおかげで脚のフォルムがきれいにみえています。インテリアに興味を持って、たくさん勉強して来られたからこその、きれいなコーディネートです。 ラグは色合わせとして有効なだけでなく、音を吸収したり、ホコリを舞いにくくしたりという効果もありますので、お勧めしました。
こうした目の肥えた方に、私たちのソファを選んでいただけて光栄です。この新しいおうちで、お友達とインテリアの話に花を咲かせる日が早く来るといいですね。
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