家族みんなで座れるソファ

3人のお子さんたちと暮らすNさん。ステイホームが長くなって、リビングをより居心地良い場所にするために、ソファを買い替えられました。
お届け直後に付いたボールペンの汚れ
ソファを届けに伺った際に、末の娘さんが「このソファ気持ちいい~」と、大きな声で褒めてくれたのがとても嬉しかったです。しかし、その数日後には、ボールペンで汚してしまったそうです。

お母さんはちょっとショックを受けていらっしゃいましたが、ボールペン汚れは落とそうとすると、にじんでしまって、より見た目が嫌な感じになるので、そのままお使いいただくのがベストです。と、お伝えしました。
これまでの経験では、ソファを使ううちに、少しずつ目立たなくなっていきます。それを家族の思い出として記念写真を撮っておくと、娘さんの結婚式の良いエピソードになりそうです。(笑)
座る場所の取り合いに

奥行きの深いゼンウッドは、お子さんたちにとっては小上がりのような場所です。ご夫婦とお子さんたちが一緒にぎゅうぎゅうになって、座る場所を取り合っているのが目に浮かぶようです。そうして子どもたちと一緒にソファに座るのも、ほんの数年の間です。子どもも成長すれば、部活に塾にと忙しくなって、家族みんなで一緒に座ることも減っていきますね。今の暮らしを楽しんで、たくさん思い出を作ってくださいね。

サイドテーブルになる肘
ワインを飲みながら、映画やドラマを見るというご夫婦。23cmと広い肘は、サイドテーブルとして、また、収納として活用されたいとのこと。この広さには理由があります。コーヒーカップやワイングラスを置いても、不安でないくらいの広さということと、肘の棚に雑誌を置いても落ちないサイズということなのです。

肘の木材も変化する

オーク材は、最初は白いのですが、少しずつ色が濃くなっていきます。オイル仕上げなので、染みになったりしますが、サンドペーパーで削り直して、自分で簡単にメンテナンスすることができます。 KWランクの革も、最初に少し色が濃くなって、それからは紫外線の影響で、徐々に色が褪せていきます。肘と革とが、どんな風に経年変化し、馴染んでいくのかを楽しんでください。汚れて黒ずんだり、傷ついたりしますが、それも革らしい変化だと、受け入れてもらえたら嬉しいです。
腰クッションの使い方は様々
腰クッションも、子どもたちにとっては遊び道具ですね。ゼンウッドは座面の奥行きが深いため、身体と背クッションとに隙間ができます。腰クッションは、その隙間を埋めてリラックスした姿勢を支えてくれます。その腰クッションを外すと、70cm近い広さの座面が現れて、脚を座に上げて座っても余裕の広さです。

明るく元気なお子さんたちのおかげで、いつも笑顔が絶えないNさん宅。これからもソファと一緒に家族団らんのひと時をお過ごしください。
ZEN WOOD
流行を追わず存在感を放つ次の定番になるために。リビングに存在感のあるソファを置くことで、その空間がぐっと上質な雰囲気に。奇抜なフォルムや色使いではなく、素材の迫力から醸し出される存在感は時代を超えて残る定番となっていくでしょう。分厚い広葉樹を贅沢に使った木の肘は、ZENソファの安心感の象徴です。クッション材や内部構造だけでなく、決して流行を追わないデザインにおいても、ずっとリビングにいて存在感を出し続けるソファです。
ZEN WOOD
レビュー/メンテナンス