![_LIMA(リマ)_カウチセット_布_カバーリング](https://www.sofa-kokoroishi.jp/wp-content/uploads/reviews194_1.jpg)
奈良県にお住まいのS様のご自宅にソファをお届けしました。サイズをカスタムした、別注LIMA(リマ)ソファです。
ハイバックソファからローバックソファに
15年以上使用していた革張りのハイバックソファから買い替えることにした、S様。 背もたれが高いことで、部屋に圧迫感を感じることや、寝転んでいることが多いのでハイバックソファでなくてもいいのではないか、と考えたそうです。
![_LIMA(リマ)_カウチセット_布_カバーリング](https://www.sofa-kokoroishi.jp/wp-content/uploads/reviews194_2.jpg)
ご購入したモデルはLIMA(リマ)別注カウチ+別注肘なしのタイプ。 LIMAはH580mmのかなり背もたれが低いタイプ(ローバックソファ)です。(一般的に70cm以下の高さですと低く感じます)こちらのモデルをカスタムしました。 カウチタイプの幅は155cmに変更し、肘無しのタイプを幅180cmにて製作しました。
![_LIMA(リマ)_カウチセット_布_カバーリング](https://www.sofa-kokoroishi.jp/wp-content/uploads/reviews194_3.jpg)
ソファの背もたれと肘の厚みを50mmづつカット。肘や背もたれの厚みをカットするのは、珍しいです。S様のご要望で、重厚感を少なくすることがきっかけでしたが、そうすることで、奥行きが浅くなり、リビングに配置すると見た目もスッキリしましたね。
インテーテラスへの繋がりをもたせたアームレスソファ
![_LIMA(リマ)_カウチセット_布_カバーリング](https://www.sofa-kokoroishi.jp/wp-content/uploads/reviews194_4.jpg)
カウチと肘無しの組み合わせにした理由は、インナーテラスへ続く通路を確保するためです。肘がないだけで、印象は大きく変わります。そうしたお陰で、視覚的にもゆったりとしたレイアウトになりました。
![_LIMA(リマ)_カウチセット_布_カバーリング](https://www.sofa-kokoroishi.jp/wp-content/uploads/reviews194_5.jpg)
お気に入りのインナーテラスは、毎日でも使いたい。心地良い季節のときはこの場所で過ごすことが多いそうです。程よく日差しが入ってくるこの場所は、居心地がいいですね。
センターテーブルとして、オットマンとして
別注サイズΦ700mmのチェルキオ(オットマン)。通常サイズがΦ800mmのサイズをS様の希望に合わせて、Φ700mmにサイズオーダーしました。ソファと色を揃えることで、一体感がでますね。
![_LIMA(リマ)_カウチセット_布_カバーリング](https://www.sofa-kokoroishi.jp/wp-content/uploads/reviews194_6.jpg)
時には、コーヒーテーブルとして活用することもありそうです。
ネコと一緒に暮らす革ソファ
選んだ革は、顔料革のMSランク(MS136)です。革の表面は塗装膜があるので比較的強く、猫の引っかき傷には安心です。
![_LIMA(リマ)_カウチセット_布_カバーリング](https://www.sofa-kokoroishi.jp/wp-content/uploads/reviews194_7.jpg)
革は表面の凹凸が少ないので、爪とぎされにくく、抜けていた毛も払い落とせるので、ペットを買っている方にとって、気兼ねなく使うことができます。
クッションで彩りを
ソファの色もデザインも至ってシンプルですが、こうしてクッションで色を添えていきます。 こちらは、奥様がハンドメイドで制作した、着物の生地を使ったクッション。
![_LIMA(リマ)_カウチセット_布_カバーリング](https://www.sofa-kokoroishi.jp/wp-content/uploads/reviews194_8.jpg)
絹の上品な艶が、インテリアを一層上質に見せてくれます。季節によって、クッションを着せ替えするのも楽しみの一つですね。