利便性と生産性を上げるためのカイゼン活動
工場を移転し、利便性と生産性が上がった
創業当時、工場は心石会長の自宅の隣にありました。少しずつソファも売れ始めて、会社の規模も大きくなったころ、木工団地の土地を購入し、1987年に工場(現在の本社)を建設しました。山の中腹にあったそれまでの工場とは違い、トラックも出入りしやすくなりました。外注の職人さんにも工場に入ってもらったこともあって、工場の効率化が飛躍的に進みました。
2004年、古い工場に残っていた木工部も、工場近くのヒールセンターへの移転が完了し、利便性と生産性が更に上がりました。

受注生産への切り替えと、日々のカイゼン活動
ソファが贅沢品から一般的な家具として広がっていくと、お客様の要望も多様化していったため、見込み生産から受注生産に切り替えました。また、並行してカイゼン活動に社員全員で取り組み、品質向上と生産性向上とを続けています。
こうした努力を日々積み重ね、工場はより魅力的な場所へと進化し続けています。
