神奈川県S様

自然素材をたっぷり使った家にオイルレザーのソファを

HILLQUATTRO

  • KW25
  • オットマン
  • 198カウチ
  • 800☓550
HILL(ヒル)_自然素材をたっぷり使った家にオイルレザーの革ソファ

小高い住宅地にある、Sさんご夫婦の家。自然光が注ぎ込むリビングに、その先には広がる外の景色。住宅地とは思えないほどの、別荘地のような豊かな立地です。

水平ラインが美しい、シンプルなデザイン

お届けしたのはソファHILL(ヒル)です。幅198cm(198カウチ)のサイズをお届けしました。

HILL(ヒル)_自然素材をたっぷり使った家にオイルレザーの革ソファ

平面図で見ると、少し大きいかな?という話もありましたが、全体的な空間のバランスから、最適なサイズに収まっています。

ソファの低さ(60cm)がそう感じさせてくれること、左右2方向の通路を確保した時、少し狭めた通路サイズは肘がないことで、より通りやすくなりました。

この水平ラインの美しさが、建築と一体となってシンプルに収まっています。

HILL(ヒル)_自然素材をたっぷり使った家にオイルレザーの革ソファ

最も革らしい風合い、オイルレザー

撮影にお伺いしたのは、お届けしてから3ヶ月後です。近くで見ると、たくさん傷が付いていますね。主に引っかき傷が多くありました。

HILL(ヒル)_自然素材をたっぷり使った家にオイルレザーの革ソファ

染の革の特徴でもある、傷つき。日常的に使うだけで、これだけの傷は簡単につくものです。傷は革が毛羽立った状態でこの様に見えるのですが、オイルを塗ることで多少見た目は改善されます。ですが、また傷は付いていきます。「たくさん傷も付いているけど、あまり気にならないね」とおっしゃっていたSさん。この傷もその場所で過ごした証の一つですので、これからも気にせずに使ってください。

HILL(ヒル)_自然素材をたっぷり使った家にオイルレザーの革ソファ

窓際は直射日光が当たる場所です。その時だけブランケットを敷くのも革の痛むスピードを軽減する方法の一つです。

明るいリビングであったり、紫外線がたくさん入ってくると、これから色はもっと褪せ、白っぽくなっていきます。フルタンニンなめしのオイルレザーは、あせた色の変化は植物性の渋の色です。フローリングの色に似てくる、その変化も楽しみの一つですね。

ソファで過ごす時間

奥行きの深いソファは、様々なくつろぎ方ができます。ソファの上で座って過ごす、寝転ぶなど自分の好きなくつろぎ方ができるのが魅力です。

HILL(ヒル)_自然素材をたっぷり使った家にオイルレザーの革ソファ

「ソファでは寝転んで、ぼーっとしていることが多い」とSさん。時間を忘れて、ちょっと一息つく。そんな癒やしの時間を過ごすにはぴったりな場所なのかもしれません。

自然素材に溢れた家

良質な自然素材をふんだんに使ったご自宅は、何もせず、その場所に居るだけで心地良いと感じる不思議なお家でした。

HILL(ヒル)_自然素材をたっぷり使った家にオイルレザーの革ソファ

床は、屋久島の杉板、無垢材のスリット階段、そして一枚板は耳付きのウォールナット材を採用しています。

Sさん夫婦ののこだわりのお家は、厳選した自分たちが良いと感じるものを集めた結果、居心地が良い場所になっていると感じました。

HILL(ヒル)_自然素材をたっぷり使った家にオイルレザーの革ソファ

素材の力を感じつつ、窓のから見える外の景色を眺めていると時間を忘れてしまいそうです。


これから、増々、素材たちが味わい深くなっていくことかと思います。これからも大切に使いながら、育てていくこと楽しみですね。

HILL(ヒル)_自然素材をたっぷり使った家にオイルレザーの革ソファ

板張りの外壁。経年変化で白銀に変わってく様子も美しいです。

写真・文章:兼田

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