CATORA（カトラ）をお届けしてから1ヶ月。K様のご自宅にお伺いさせて頂きました。 リノベーションを機に家具選びを始めたというK様。ご自宅の家具たちはこだわりのアイテムばかりで、非常に素敵な空間となっていました。
　

最後まで悩んだ革選び

お部屋のカラーの基準となっているのはダイニング後ろの壁面収納。この部分はリノベーション前からこの状態となっており、このチーク材のような赤みのあるブラウンを基準にカラー選びが始まりました。

フローリングの色味は壁面のカラーより少し明るさのある色味。このフローリングの上で、革の風合いも味わえて、空間に馴染んでくれる色を、、、
当初検討していたのは、マロン色のKZ#424。しかし、ヴィンテージのダイニングテーブルやチェストとのバランスを考え、最終的には深みのあるブラウン色のKZ#436を選ばれました。

結果、ヴィンテージ家具特有の艶感のある色味を引き立てつつ、ソファ自体の存在感も示し、落ち着きのある居心地の良い素敵な空間になったのではないでしょうか。

　

British Vintage Furniture

ダイニングテーブルとサイドボードは、イギリスG-PLANのアイテムをセレクトされています。 G-PLANはイギリスの老舗家具メーカーE.GOMMEが手掛けるブランド。綺麗にリペアされたアンティーク家具は、これからどんな経年変化をしていくのか、非常に楽しみです。

G-PLAN Fresco Series / Dining Table

G-PLAN Fresco Series / Side Board
　

考えられたアクセントカラー

メインとなるカラーは、壁面のホワイト、壁面収納・ダイニング・ソファのブラウン。この２つのメインカラーに対して、アクセントとなっているのが、グリーンとブラスのカラー。

ソファに置かれた2つのファブリックのクッション。カラーは後ろの植物と合わせたグリーンをレイアウト。また、今回お選び頂いた生地（チャーム）は、昨今ヨーロッパ家具や北欧家具で多く取り入れられるブクレ糸を使い凹凸のある表情豊かなファブリック。北欧テイストのダイニングとは、言わずもがなの相性の良さです。

ダイニング・キッチン上には、柔らかい光を灯す乳白ガラスの照明をレイアウト。キッチン上のペンダントにはブラス色が取り入れられており、適度な華やかさを感じます。

快適さも重要なポイント

シェーズロング×オットマン。この組み合わせは、カトラでは非常に人気の高い組み合わせです。オットマンをソファ前に置くことで、ゆったりと足をのばす事ができます。


　

脚のついたソファはお掃除がしやすいです。もちろんルンバ対応。カトラは脚のカラーが、プラチナベージュ・ダークショコラよりお選び頂けます。K様はダークショコラを選択。 ダークショコラは、艶感があるカラーです。一見、ブラックのカラーにも見えますが、透明感とほんのりブラウンを感じるカラーで、見た目の重さが出にくいという特徴があります。


　

革は使いやすく、風合いも良い、セミアニリンレザー（KZ）を選択。4歳と6歳になる元気なお子さんがいるK様。まだまだ汚れが気になります。KZレザーは、汚れやシミ跡も付きにくいタイプです。また、ナチュラルマーク（革が本来持っている生前のキズやシミなど）を残し革らしい表情も楽しめる革です。使っていくなかで艶感も増していき、経年の変化も楽しめます。
※経年劣化で表面はひび割れてきますが、その際は張替えにも対応しています。

なぜKOKOROISHIを選んだのか

今まではファストインテリアブランドのソファを使っていたというK様。今回のリノベーションを機に、上質なソファを選びたいと思い、色々とソファーを見ていたそうです。表参道周辺のショップを3店舗ほど巡り、4店舗目に行ったのがKOKOROISHI神宮前SHOPだったとの事。
　
旦那様は、どちらかと言うと座り心地が重視で、適度な硬さもあるソファを希望。一方で、奥様はお部屋に合うソファのデザイン性も重視したいという希望だったそうです。この2つを両立するソファになかなか出会わず、ソファ選びが迷走する中で当店でCATORA（カトラ）に出会い、お二人の希望に叶ったと仰って頂きました。

　

K様には3度ほどお店に足を運んで頂き、ソファをお選び頂きました。ご自宅は非常にこだわりを感じるインテリア、そして何より居心地の良い素敵な空間でした。

これから末永くソファをご愛用頂ければと思います。
この度は撮影のご協力をありがとうございました。